「結婚式の費用をなるべく節約したい」
そう考えて見積もりを削ろうとしても、なかなか金額が落とせない…そんな声を卒花嫁様から聞いたことはありませんか?
実は結婚式の費用の節約のカギは「アイテムの持ち込みが可能か」にあります。
私は自身の結婚式で様々なウェディングアイテムを持ち込みして、式場の提携アイテムを頼んだ場合と比べ、約40万円節約することができました◎
アイテムの持ち込みが自由であればあるほど、結婚式費用の節約が可能!
できれば結婚式場探しの時からこの言葉を頭に入れておいてください。それだけで、最終見積もりの金額は大きく変わってきます!
なぜアイテムの持ち込みが結婚式の費用の節約に大きく影響してくるのか、詳細を知りたい方はぜひチェックしてみてくださいね◎
持ち込みNGや持ち込み料が発生する理由

「ウェディングアイテムの持ち込みはNG」
「持ち込む場合には高額な持ち込み料が必要」

アイテムを持ち込みについて
式場に確認してみたらこんな風に言われた…
という方がほとんどではないでしょうか?
持ち込みNGや持ち込み料が発生する理由は、大きく分けて以下の2つです。
提携業者から結婚式場に入るはずのマージンがなくなるため
基本的に結婚式場は、各アイテムの専門業者と提携契約を結んでいます。
提携業者は新郎新婦に直接宣伝をすることなく、プランナーを通して商品を紹介・契約してもらえるので、その分結婚式場にマージンを支払っています。
ですが、新郎新婦が提携業者のアイテムを持ち込んだ場合、結婚式場は提携先からマージンを受け取れません。
そのため、持ち込みNGにするか、不足分のマージンを新郎新婦が「持ち込み料」として支払うという仕組みになっています。
その式場での結婚式に慣れている業者さんにお願いしたいから
上に記載したマージンも式場の収益確保のために大切なのですが、現場のプランナー目線で言えばこちらがより重要な理由だったりします。
結婚式場には多くの業者の出入りがあります。
できれば、毎回その式場での結婚式に慣れている業者さんにお願いできたほうがやり取りもスムーズですし、結婚式当日のハプニングにも迅速に対応してもらえることが多いんです。
特に、カメラマン・ヘアメイク・司会者は、結婚式場の動線や当日のタイムスケジュールなどをプランナー同様にすべてを把握していてもらいたいので、慣れている方だと安心◎
そのため、持ち込みNGか5万円~15万円という高い持ち込み料が設定されているのです。
アイテムの持ち込みが自由であればあるほど結婚式費用の節約が可能に!

先ほど、持ち込み料とは「提携業者から入るはずのマージンを新郎新婦に負担してもらうこと」という説明をしました。
まとめると結婚式のアイテムは、提携先で頼んでも持ち込みをするにしても、マージン分は新郎新婦が負担しないといけないという仕組みになっているんですね。
では、はじめから「持ち込み料」がかからない結婚式場ならどうなるでしょうか。
- ウェディングドレスを外注して安く手配することができた
→20万円が5万円に! 15万円の節約 - ウェディングムービーを自作して持ち込んだ
→1本8万円が3万円に! 1本につき5万円の節約 - 友人が席次表を作成してくれた
→60名分で3万円が1万円に! 2万円の節約
これは一例ですが、このようにウェディングアイテムの持ち込みが自由なら、外注先を自分たちで探してかかる費用を安く抑えることができます。
またそれだけではなく、ふたりが自作したり、数ある業者の中からこだわって選んだアイテムを持ち込むことで、オリジナリティ溢れる結婚式を演出できて、まさに一石二鳥◎
つまり、アイテムの持ち込みが自由であれば、「結婚式費用の節約」と「理想の結婚式の実現」の両方が可能になるというわけです♬

でもどうやってアイテムの持ち込みを自由にできるの?

特に難しいことはなくて、
持ち込み可能&持ち込み料を無料にできる
「式場予約サイト」を利用すればOKだよ◎
“持ち込み料無料”の特典がある結婚式場予約サイトについては、以下の記事で詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください!
まとめ
大切なことなのでもう一度言います。
結婚式の費用の節約のカギは「アイテムの持ち込みが可能か」にあります。
ぜひ、アイテムの持ち込みをなるべく自由にして、しっかり予算の範囲内で理想の結婚式を叶えてくださいね◎
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